患者自身に「歩くこと」を促し、 施術者と共に治癒していく事を重要視した整骨院。 診察時の歩行チェックを行う際に使用する、 歩行誘導テープを目線の高さに縫いつけた、カーテン兼医療補助具。 レールはワイヤー同士を交差させ、壁全体で重さを支えている。 待合のカーテンは施術場と切り離して、店の顔とした。
場所:大阪市天王寺区
設計:屋根裏設計
写真:梅田彩華写真事務所