芦屋市の住宅兼診療所。 診療所は、裏地がついた白のスパンボイルの変則二枚仕立て。 色分けされた裏地によって、仕切られた診察室が「○○色の部屋」となり、診察時の番号札の役割を果たす。 薬店棚の目隠しはオーガンジーをマジックテープ留め。 薬店窓は遮熱フィラメントボイルのカーテン。
場所:芦屋市
設計:阿曽芙実建築設計事務所
写真:kenta hasegawa